2014年12月13日土曜日

KIRINJI TOUR 2014 人見記念講堂 バックステージ招待



KIRINJI TOUR 2014東京公演のバックステージ招待に、なんと当選しました。上図の補足程度に箇条書きを。後の当選者の参考にもなれば…(今回めちゃくちゃググった)


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■今回のツアーは大阪・名古屋・東京の三公演の終演後の招待。
■自分でチケットは取っていたけど、せっかく招待席(二席)も用意してもらえるとのことで電話口でそちらを希望。しかし当日まで席の位置はわからず…結局自前チケよりは後ろだった。開場後ユニバーサル担当さんと挨拶して席へ。

■終演後ロビーでの待ち時間は、東京でのツアー最終公演なので楽屋挨拶が多めっぽく(それでも急ぎ足だったらしい)思ったより長かった。30分以上?
■時間が来て一旦会場の二階へ。開けたその場で対面するか楽屋まで行くかの判断待ちで、しばらく担当さんたちと喋る。で結局地下?の楽屋へ。広い講堂なので結構歩く。
■控え室の並ぶ廊下へ、メンバー楽屋前にはスタッフと柴田さん。

■入室したときの並びは上図のとおり。みんないる〜。
■こちらも整列して自己紹介から。口上も考えて望んだけどオロオロしまくる。
■ライブ感想では兄が「(照明)眩しかったでしょう(笑)」と。
■そして自ら切り出しレポを渡す…こんなの↓




■時間がないのでササっと済まそうと思っていたけど、軽く説明して楠さんから半時計回りに渡し始めると想像以上にリアクションしてくれて配り終えるまでに少し時間かかった…(申し訳ない!)
■「楠さんファンたくさんいますよ」→「本当?嬉しいなあ(いい声)
■「今年の矢野フェスも楽しかったです!」→「去年のしかないじゃん、描いてよ(笑)」矢野フェス2013レポは土岐さん矢野さんヒダカさんにもRTしてもらえたなあ。今年のも描きたかったけどライブ後忙しくて流れ…次こそは!
■他の人と話してる間にも弓木&コトリさんらがレポ見ながらキャッキャしてくれてるのが視界にチラついて…天使…。開き直って、何が面白いですか!? と駆け寄る。弓木さん「千ヶ崎さんがM…(笑)」矢野さん寄ってきて「俺はSだけどね」Tシャツサイズの話。それからfugitiveイメージの真知子巻きコトリさんイラストも本人にうけてた。玄さんも寄ってきたので「友の会に載ってた玄さんのfugitiveマンガの感じでMVつくって欲しいです」と言うと玄さん「ほんとは原画を展示しようと思ってたんだけどねえ」見たい!
■「本門寺フェスのレポは新聞みたいで収まらなかったんで絵だけ表紙にしたんです」→弓木さん「ええー!見たかったあ。すごいですねえ。
■チガちゃん「会ったことありますよね!」あります…!言葉尻に♪がついてる。
■高樹さんに何故このレポ知ってるのか聞けばよかった。(ネット上でなければ真城さん経由かも…)目を逸らすもんかと、鋭い目をガン見しながら話す。サインの宛名はリーダーが。
■楽屋に入った時にはお疲れ気味の様子だったコトリさんが、出るときはすごく笑顔で手を差し出してきてくれたのがとても嬉しかった〜。


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帰り道はライブの思い出を興奮が完全に上回っていたけど、ニコ生中継のタイムシフトもあったので一応安心。当たり前だけど完全に抽選だったそう。東京はすごい確率でしたよ〜と。応募してみるもんだなあ。良い思い出になりました。ありがとうございました!



2013年6月8日土曜日

キリンジタオル パロディイラスト


TOUR2013のグッズだったキリンジと伊織のコラボタオル。
このイラストがファンにとっては堪らないテイストだったので、
本家タオルに登場していない曲をモチーフにパロディイラストを描きました。
あくまでパロディです。楽しかった。

一応答え合わせ用の画像も作ってみたり。全部で30曲です。



「わかんねーよ!」とツッコまれそうなのもあるので、少し説明させて頂くと…


・Golden harvest…「遠くの森が真紅に燃える」
・今日の歌…「投げ銭しておいでよ」
・きもだめし…「桜の下に埋もれてみるか」
・耳をうずめて…「イソシギの護岸に耳をうずめて聴くのさ」(苦しい)
・銀砂子のピンボール…「投げ縄でタントウシャが狙ってる」
・地を這う者に翼はいらぬ…「空を飛ぶ猛禽類」と「うつ伏せる蜥蜴」
・家路…「黒犬が嗅き回る ゴミ捨て場にギター」
・竜の子…川の端っこが竜の尾になってます。幼き竜は海へ。
・車と女…ここにヒヨコたちの列が加わるとDrive me crazyになります。


もしもの時はと空飛ぶ深海魚は絵にしやすいキーワードが多かったので、ついつい2つずつに。どちらも好きな曲です。お気に入りはニュータウンの「書き割りの空」。SUPER VIEWジャケットの泰行山脈も隠れてます。

以上です。自分用にだけでもタオル作ってみたいけど違法くさい。
お付き合い頂きありがとうございました。

2013年3月16日土曜日

キリンジ TOUR2013 京都磔磔


setlist@3/15京都磔磔

1.グッデイ・グッバイ
2.双子座グラフィティ
挨拶
3.風を撃て
4.野良の虹
5.ダンボールの宮殿
MC
6.Ladybird
7.愛のCoda
MC
8.ムラサキ☆サンセット
9.YOU AND ME
10.Music!!!!!!!
11.都市鉱山
12.CHANT!!!!
13.アルカディア
14.祈れ呪うな
MC
15.早春
16.TREKKING SONG
17.竜の子
18.ブルーバード

●アンコール省略●
19.夢見て眠りよ
20.ナイーヴな人々
21.Drifter
22.悪玉



赤坂との変更点は以下の通り。
・5.耳をうずめて→ダンボールの宮殿(ツアー開始時の選曲に戻る)
・今ツアー初登場曲→6.Ladybird
・Tenからの2曲が後ろの方に
・削られたのは9曲
→タンデム・ラナウェイ、エイリアンズ、小さなおとなたち、さよならデイジーチェイン、ホライゾン!ホライゾン!、夏の光、スウィートソウル、茜色したあの空は、もしもの時は

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この日のチケット整理番号は68番。荷物預けてサッと入ったら3列目(赤坂と同じポジション、ヤスと兄の間)に着けた。その後更に前に詰めて下さいとのアナウンスがあり、結果2列目あたりまで食い込んでしまった。ヤスまで2メートル無い、近い。客席はぎゅうぎゅう詰め。そんな中オープニング始まり、客席の後方にある2階楽屋からの階段からバンド登場。オープニング終わらない内に1曲目始まる。

01.グッデイ・グッバイ
音が!全然違う。言ってしまえば凄く荒い。良く言えば生っぽくて臨場感がある。ただこの日は色々トラブルもあったり、マイクの調子も不安定だったから本人たちは満足では無さそう。でもこの狭い中熱気ムンムンな雰囲気と荒削りな音、磔磔でのライブ体験できて良かった。曲の雰囲気もより骨太といった感じ。

02.双子座グラフィティ
双子座終わって軽く挨拶。この日自分の斜め前に居たビール片手の調子のいい男性が、序盤はやたらと声掛けしていた(兄弟、やりにくそう笑)。

03.風を撃て
ギターの格好よさうなぎのぼり。

04.野良の虹
ヤス、序盤でいきなり歌詞飛ぶ(拗くれてるフッフ〜ンは…)。

05.ダンボールの宮殿
ツアーの途中で耳をうずめてに変更したのが、また戻った。雰囲気的に正解かなと自分は思った。でもNHKでは耳の方を聴きたいなー。

MC.
玄さんサイドの様子がおかしいと思ったら、いきなりアンプが1つ逝ってしまったらしい(応急処置でチガちゃんのギターアンプに差し込む)。「サラっと流せる事態じゃないですけど(笑)」いきなりのトラブルに客もヒヤヒヤしつつ、なぜかヤス「今日は長くやりますよ」と言うも「30曲はできないんですけどね」と訂正。客席からいいともばりの「え〜」の声。「やってもいいですけど、責任とってくれるんですかっ?」ヤス「まあね、その代わり今日はここでしか演らない曲も用意してますんで…」「ちょっとだけですよ(一曲だけでした)」ヤス「じゃあその曲、聴いて下さい」

06.Ladybird
と言って始まったこの曲。正直、肩透かし感あったな〜年末やったし!地味なりに自分は7の中でも大分好きな曲なんだけど、限定曲と言ってこれを出すとはヤスめ。しかし曲終わりのMCで「この曲CDだとオシャレな感じだけど、今やるとなんだか男らしい演奏になるね」と言った通り、アウトロは音源とは違った良さに溢れていた。

07.愛のCoda
曲終わり、兄の方を向いてヤス「良い曲ですね」「…良い曲でしょう笑」なんだろうこのやり取り。

MC.
ここでメンバー紹介。玄さんからだけど汗を拭いているので「そのままだと紹介''タオル''になっちゃいますよ」ヤスも汗を拭き出すので、ヤス(メインタオル)高樹(メガネ拭き)などのやり取りに発展。紹介がチガちゃんへ。ニッコニコしているので客席から「可愛い〜」の声。楠さんの紹介はスムーズに行われたものの、伊藤さんの番で「伊藤さんだって可愛いですよ」と何故かフォロー。すかさず「可愛い〜」の声かかるも、伊藤さん後ろを向く。「スネちゃったじゃないですか笑」そして紹介は兄へ。「可愛い〜」「カッコイイ〜」の入り交じる歓声。兄「僕はまあ…可愛いですよ。可愛さには定評があります。でも次はもっと可愛い、堀込泰行」と満を持してヤスへ。最大の「可愛い〜」がかかるとヤス「もう恥ずかしいとも思わないね。40にして、貰えるものは全部貰っていこうって気になってきた」と淡々と。なかなか和気藹々なMCコーナーでした。

08.ムラサキ☆サンセット

09.YOU AND ME

10.Music!!!!!!!
やっぱり今ツアーで一番好きかも知れない。

11.都市鉱山
ボーカルも然る事ながら、ギターがブリッツ2公演よりハジけていた!

12.CHANT!!!!

13.アルカディア

14.祈れ呪うな
ここら辺の曲はシンバルの音が耳にガンガン来た。磔磔は客席の前の方に少し段差があって、自分はちょうどそこを跨ぎながら(狭いながらも)踊っていたんで、少しきつかった。でも祈れ呪うなは自然と足から曲げて動いてしまう(神輿を担いでいる時の様な動き)。

MC.
「実は今日結構間違えてて。人のせいにするのもアレなんだけど…照明がカチカチするとギターの指合わせるのもちょっと遅れたり。照明、関さんって言うんですけど。社長なんですよ」と弄っているとバンドを照らすライトが青にスイッチ(笑)やっぱり狭いとこういうやり取りもしやすいんだろうな。バンドは京都には前日入りしていたそうでヤス「今日は電池もまだまだ余ってるんで、次の曲も今まで以上に気合い入れて歌いたいと思います」といって早春へ。

15.早春
音量がすごくて、ウェイカーップ!の声を浴びる様な感覚。さすがにクラクラした。そしてヤスのハーモニカ始まるとド派手なハウリング。本人びっくりして仰け反っていた。

16.TREKKING SONG

17.竜の子
これも個々の音が後半脳みそに雪崩れ込んできて、たまらず目をつぶって聴いた。時折目を開けるとヤスはまっすぐ前を見据えていて(恐らく中央にある柱を笑)ああ、良い曲だと思った。

18.ブルーバード

(アンコール省略)
ヤス「ここで本編は終わりなんですが、時間がないのでこのままアンコール、やってもいいですか?」観客の拍手はアンコールのリズム。「ホントはね、ここで生着替えとかも考えたんですけど」沸く観客。中から一人が「メガネ取って!」と言うと、伊藤さんが『タブー(ちょっとだけよ)』を弾き出す悪ノリ(笑)他のメンバーもはやし立てる、が、結局取らない。ヤス「反省会かな?」「裏でちゃぶ台引っくり返すよ」

19.夢見て眠りよ

20.ナイーヴな人々

21.Drifter
今までで一番スッと入ってきた。

22.悪玉
最後がこの曲。楽しいんだけどしんみりしてしまう。「捨て身の奴に負けはしない 守るべきものが俺にはあるんだ このラストスタンドに」明るいライトの中歌うヤス。気付かなかったけどこの日、マイクよこせ早くは兄も歌ってたらしい。


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終わって時計を見ると、きっちり制限時間の9時5分前。
ライブ後はファンの集まる飲み会にも参加してしまった。
京都、来れて良かった。残すはNHK2公演。